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スーパーフード「しめじ」

一言で、「しめじ」と呼んでいますが、食用として有名な「しめじ」には、ホンシメジ、ブナシメジ、ヒラタケ、ハタケシメジなど、様々な種類があります。

漢方の中では、貧血に適している食材などと考えられているようで、女性に好まれる食材でもあるようです。 また、二日酔いなどに「しめじ」が推奨される事もあります。

滋養強壮や万能きのこなどと呼ばれる、霊芝や、アガリクス、冬虫夏草などは、漢方の中でも高価で事で有名な「きのこ」ですが、スーパーなどで、簡単に手に入る、ポピュラーな庶民派な「しめじ」にも、オルニチンやビタミンB1が豊富に含まれているようです。

二日酔いの次の日には、しじみのお味噌汁をなどが良いなどと言われていますが、「しめじ」は、しじみに含まれるオルニチンの5~7倍ほど含まれているようなデータも報告されているようです。

まさに、リーズナブルなスーパーフードであります。

胃が痛む人に有効なサプリについて

胃酸が出すぎないように、ストレスを貯めないような生活をしたほうがいいそうです。ピロリ菌による胃痛や潰瘍というのは、除菌することで改善することが可能だそうです。

医療機関で感染しているかどうかを検査したら、抗菌薬と胃酸の分泌を抑える薬を服用するそうです。75%の成功率だそうです。胃が痛い時には、刺激物や冷たいものは控えたほうがいいそうです。

硬いものを避けて、消化のよいやわらかいものを中心にとったほうがいいそうです。サプリでは、粘膜を保護するビタミンAやストレスに対抗するというビタミンC,胃の粘膜を活性化させるビタミンUなどが有効だそうです。

ただし、酸性のビタミンCは胃に刺激を与えるということで、空腹時の摂取は避けたほうがいいそうです。

乳酸菌の入ったヨーグルトはピロリ菌の活動を抑えてくれるそうです。胃粘膜の炎症も改善してくれるそうです。

トマトの驚くべき効果

トマトは、以前、「野菜」であるか「果物」であるのか、といった論争に発展した歴史があったようですが、現在のところ「野菜」として落ち着いているようです。江戸時代の日本に、トマトが伝わってきた時も、鑑賞用の「柿」として伝来したのだそうです。

トマトが食用とされたのは、昭和の時代からのようですから、つい最近のお話のようですね。薬膳としてのトマトは、喉の渇きを潤したり、消化を助ける働きがあるとされているようです。夏の野菜は、身体を冷やすなどと言われていますが、トマトのその1つのようです。

身体の冷やし過ぎが気になる方は、冷やしトマトではなく、常温でトマトを食べるような事も漢方や薬膳の中では語られています。

トマトは、その調理法によっても、その効能に変化がるようです。生のまま食すと、身体を冷やし潤いを与え、加熱すると、血流を促すような働きがみられるようです。

血液をサラサラにするサプリについて

血液をサラサラにするというと、EPAのようなイワシなどの青魚に含まれる必須脂肪酸、n−3(ω3)系の不飽和脂肪酸が有名だと思います。

魚やアザラシを常食にしているイヌイットが、脂肪摂取量が多いにもかかわらず血栓症や心疾患が非常に少ないことから注目されはじめた成分だそうです。

これは体内では合成することができないそうです。血栓を防止する成分を含んでいるということで、生活習慣病の予防や改善に効果があるといわれているそうです。

特定保健用食品には、EPAとDHAの成分を含むものがあるそうです。EPAは血小板凝集能抑制や血液流動性の改善に効果があると認められているそうです。性別では男性で効果がみられたそうです。

ナットウキナーゼ

ナットウキナーゼとは、納豆が出来上がる過程で生成されるたんぱく質分解酵素です。1980年代にナットウキナーゼというたんぱく質分解酵素に血栓を融解する効果があると発見されてから、納豆の健康効果が注目されるようになりました。また、血液をサラサラにして流れをよくする効果、腸内の善玉菌を増やして悪玉菌を減らす整腸作用(プロバイオティクス)、カルシウムの吸収を促進して骨を強くする骨粗しょう症予防効果、菌の繁殖を抑える抗菌効果、抗酸化作用など多くの健康効果があるとされているのです。ただ、納豆が苦手という方もいるでしょう。そのような場合でも、サプリメントとしてカプセルタイプや粉末タイプなど様々な形態に加工されたものも販売されています。カプセル入りであれば、納豆が苦手な人でも抵抗なく摂る事ができるでしょう。安全性においては、ナットウキナーゼに血液の凝固を抑制する働きがあるので、様々な医薬品との相互関係が懸念されます。医薬品、とりわけ血液を固まりにくくする薬やイブプロフェンを服用している方はサプリメント、食品の納豆としても飲み合わせ食べ合わせに注意が必要と言えます。必要に応じて、かかりつけ医師や薬剤師に相談する事も検討してください。妊娠授乳期の方はサプリメントでの摂取は避けるべきでしょう。

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